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6月25日に開催されたBCF2017大阪会場 クランリーダーファイトにて使用した【むらくも(ヒャッキ・ヒャッキヴォーグ軸)】。
公式サイトの方でレシピ公開されたので反省会です。
徹夜明けで会場凸した影響か、当日の記憶があんまりないのでネタと思って読んでいただいた方が良いと思います。

●グレード4 16枚
《伏魔忍竜 ヒャッキヴォーグ・ナユタ》×1
《伏魔忍竜 ヒャッキゾーラ・アソウギ》×1
《伏魔忍鬼 カガミジシ》×1
《伏魔忍竜 シバラックバスター》×2
《伏魔忍鬼 ヤスイエ・テンマ》×2
《三界鬼神 ヤスイエ・ゴウマ》×4
《伏魔忍竜 マンダラリュウオー》×1
《ライトエレメント アグリーム》×1
《メタルエレメント スクリュー》×1
《伏魔忍鬼 シシユヅキ》×1
《伏魔忍鬼 シラハギノ》×1

●グレード3 8枚
《隠密魔竜 ヒャッキヴォーグ”Я”》×4
《隠密魔竜 ヒャッキゾーラ》×4

●グレード2 11枚
《忍竜 デュアルウエポン》×4
《ヒートエレメンタル ブワー》×3
《忍妖 ミッドナイトクロウ》×4

●グレード1 14枚
《関門の忍鬼 アタカ》×4
《忍妖 コナユキ》×4
《寂滅の忍鬼 ヤエガキ》×2
《忍獣 ホワイトヘロン》×4

●グレード0 17枚
《狐使い イヅナ》×2
《忍獣 キャットデビル》×4
《忍妖 ダートスパイダー》×2
《忍竜 ヒデンスクロール》×4
《秘事の忍鬼 ハギノ》×4
《忍竜 ヒトダマハンドラー》×1(FV)


万が一「どこかで見たレシピだな」と思われた方がいらっしゃれば、回答は下の画像の隅っこのそれです。


というわけで、身分不相応ではありますが某所にレシピ載せる機会を頂けました。
デッキの大本になった構築は去年のBCFで使用したものなので、約1年ぶりのリベンジ達成です。……まぁ1桁しか勝ててないですが。

~簡易解説~
クランリーダーファイト用の構築ということで、良くも悪くも短期決戦特化……と言いたかったんですが、かといって序盤に勝負をつけられなかったらなぶり殺しなんて展開はお相手の方にも失礼なので、ある程度長引いた試合でもきちんと立ち回れることを意識して組んでみました。
ただ第一の目標は先攻取ってグレード2ライドターンから安定3パン、グレード3ライドターンでのリミットブレイク解除+《忍竜 ヒトダマハンドラー》を絡めた高火力4パンで一気に勝負つけに行くことなので、決まるとクソゲー気味になる構築であることは否定しません。
なお自分はジャンケン雑魚勢なので全然先攻取れず、結局上記のプランで勝てた回は1回くらいしかなかった気がします。この段階で解説の意味が全くないですね。

グレード2ライドターンは《忍妖 ミッドナイトクロウ》ライドからスキルでもう1体を分身コール、手札からもう1枚添えて3列形成します。
手札のユニットが相手Vに単体ヒットできるようならミッドナイトクロウはFV前(斜め後方へ先駆させていた場合)、できないなら空いてる横列に出すのが良いかと。
《忍獣 キャットデビル》《忍妖 ダートスパイダー》はFV前に置けば最低限スキル持ちG2にヒットできる火力に到達し、以降もソウルインで無駄なく処理できるので、この辺は投げ捨ててでも3パンは狙いたいところです。

ちなみに《忍妖 ミッドナイトクロウ》採用の理由は、スキルがエンド時までなので、返しのターンで確実に前列を1枠空けられる点を評価しました。これにより相手ターンで殴られる前列が減る=Vへのダメージを相手にコントロールされる機会が減るため、《隠密魔竜 ヒャッキヴォーグ”Я”》の登場時効果のコスト確保を邪魔されにくくなります。もう1点もらえれば《隠密魔竜 ヒャッキゾーラ》のCC込みでCB2を支払えますから、相手がよほど殴り渋らない限りほぼ毎回効果を使えてました。
また、他のグレード2は条件こそあれど退却コストを持っているため、上記と合わせれば前列両面を空けたまま相手にターンを回すことも可能です。この場合ダメージコントロールする=Vが殴らないorヒットしない打点で殴ることになりますが、前者なら手札1枚分得、後者を狙うにしても《忍妖 ミッドナイトクロウ》はパワー8000なので大抵のユニットでヒット可能とややハードル高めです。

超越解禁後は、1体火力を底上げする《伏魔忍竜 ヒャッキヴォーグ・ナユタ》《伏魔忍竜 シバラックバスター》か、後列アタックで面攻撃する《伏魔忍鬼 カガミジシ》《伏魔忍竜 ヒャッキゾーラ・アソウギ》を状況・相手クランによって使い分けていきます。
《伏魔忍鬼 カガミジシ》はほぼ《忍竜 ヒデンスクロール》との併用前提になりますが、《忍妖ミッドナイトクロウ》をCB1でパワー10000を2面展開するカードに化けさせられるので、ブーストは足りているけど前列が足りない時の補助としても役立ちます。相手がクロスライド状態の時の火力微調整に使っても良いですね。
4~5点まで寄せれば《伏魔忍竜 ヒャッキゾーラ・アソウギ》or《伏魔忍鬼 ヤスイエ・テンマ》でのダメトリお祈りゲーに突入しましょう。相手の運が悪ければ決着付きます。


~改善点~
第一のコンセプトがG3ライドターンでの勝利にも関わらず、GB達成後にしか使えない《忍竜 ヒデンスクロール》が4積みなのは我ながらなんでこんなことになってるのかなと反省してます。
《忍獣 キャットデビル》《忍妖 ダートスパイダー》コールでラインを作る事も視野に入っているのであれば、《忍竜 ヒデンスクロール》を1~2枚ほど《忍妖 ダートスパイダー》に変えるのが良いかもしれません。
《伏魔忍竜 ヒャッキゾーラ・アソウギ》に関してはダメージ寄せ、フィニッシュ両方で使いたい場面があったので、《三界鬼神 ヤスイエ・ゴウマ》を減らして2積みしようと思います。ついでに空く1枠には色々融通の利く《伏魔忍竜 オニビブレーダー》かGガーディアンの選択肢として《ダークエレメント ディズメル》辺りを考えています。

トリガー配分に関しては、自分はジャンケン弱いの理解しているのでGB達成後の攻めパターンを増やせる見込みでスタンド多めにしていますが、自信がある方はスタンド減らしてクリティカル増やしてみても良いと思います。
G2ライドターンで《忍妖 ミッドナイトクロウ》にライドできれば、同じCB1で展開効果持ちの《魔髪の忍鬼 グレンジシ》採用パターンより圧倒的にVをノーガードしてくれるので、クリティカルを捲った時のダメージの通り方は割と良いのではないかなと。